令和6年花火入門
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●保管について ①湿気が少なく、直射日光の当たらないところに置いてください。 ②火気が近くにないところに置いてください。 ●処分方法について どうしても「おもちゃ花火」を処分しなければならない場合は、水をたっぷり入れたバケツに1日以上浸した後に、少量ずつごみ袋に入れ可燃ごみとして捨ててください。 ・着火した部分を叩いたり、水をかけたりしてください。 ・水がない場合は地面に転がって燃えているところを地面に押し付 けて消火してください。 (走ると火の勢いが増す可能性があり危険です。) 花火遊びをしている時にやけどをしたら、応急手当をしてください。 ①すぐに水で冷やしてください。 ・水道水などの清潔な水で15~20分程度冷やしましょう。 ・衣類を着ている場合は、衣類ごと冷やしましょう。 ・水泡を破らないようにしましょう。 ②やけどの範囲が広い場合は、至急医療機関を受診してください。 受診する場合にも、まず冷やしてから医療機関に向かいましょう。 ●花火は危険物。郵送、飛行機への持ち込みはできません。 おもちゃ花火は危険物です。郵便法、航空法の指定により、郵送と飛行機への持ち込みができません。ご注意ください(クリスマスクラッカーを持ち込んだため、飛行機の離陸が遅れた例があります)。 44 (4)花火の保管と処分方法 (5)着衣に着火した場合の対処方法 (6)やけどをした時 (7)その他注意事項

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