③ 手持ちの筒花火は、手の位置に注意しましょう。 ④ 風の強いときは、花火遊びはやめましょう。 風の強いときは、遊ばないことです。点火の際は、体を風上にして、風下の人が かしょう事故事例 使用方法の間違い 事故事例 着衣着火 兵庫県 男性 48才 スモークボールを手に持って点火したところ発煙し、手を火傷京都府 女性 手持ち花火の火花が衣類(綿製のロングスカート)に着火し、一部を焼損し両手かしょうのひらを火傷 。 。 楽しい花火遊びでケガなどの事故や、火災などを引き起こすことがないように願いながら、まず、おもちゃ花火の正しい遊び方について注意すべき点を解説いたします。 花火遊びにもルールがあります。“絶対に手に持って使用してはいけない花火”(打上げ花火など)があります。説明をよく読みましょう。 花火遊びをするときは、筒先の方向・場所などにくれぐれも注意しましょう。 衣服が燃えると大きなヤケドとなることもあります。 手持ちの吹き出しものは、筒底を握らず、筒の中程より少し下を持ち、体から離して使用するとよいです。 火の粉をかぶらないよう、風の方向に注意しましょう。 ① 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。 ② 花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊んだ りしないようにしましょう。衣服に火が付かないように注意し ましょう。 38
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