令和6年花火入門
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◎花雷 「半割物」の基本的な玉名 柳柳」 のた毎 「ぽか物」の基本的な玉名 ◎柳 ◎蜂 ········· ·········· ········ ◎千輪菊 ······ ◎小割 ········ 」ともいいます。 」、「糸裂するもので、一つだけ音が芯入千輪菊 (資料提供:両国花火資料館) 千輪菊 やなぎはちはならいせんりんぎくこわりやけい星が群れをなし、尾を引いて垂れ下がるもので、細い線で垂れ下がるものを「細 ブルルンという音を発しながら不規則に回転するものが「蜂」で、パラパラッとたくさんの星が交差するものを「分砲」といいます。 音花火が白い花のように炸鳴るものを「花号砲といいます。 大きな玉の中に小さな玉がたくさん入っているもので、時間差でいろいろな花が一斉に咲くことから「彩色千輪菊」、「百花園」ともいいます。 落下傘で吊った小さな照明を、時間差で一斉に漂わすものを「松島夜景」、「田柳 」、複数が一斉に鳴るものを「花の月」などといいます。 ほそやなぎさくはなごうほうごとつきいとやなぎまつしまはなばんらい万雷14

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